40歳からの目指せネガティブスプリットsub325 from九州

中高大学と帰宅部のしがない40代が45歳までにゆるくのんびり最終的にsub3を目指すブログ

@5d 11月振り返り。

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2019/11 レポート。前回のエントリとspm,ストライド変更なし。脈拍1下がる。

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MAXで25kmと30km走ないのが前回違う点。これが本番でどう出るか・・・。

 

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【再掲】月別練習ペースから見る実測タイムとの差(大体47-48分早い)

 みなさん御無沙汰してました、にゅじです。他の方々もレースシーズンで続々記事をアップされていく中でPB出されてこちらまで嬉しくなったり、本来の実力からは程遠い結果となって本来自分の良いところだけを見せたいのが人情というのに、「それも含めてマラソンであり自分である」と言わんばかりにありのままをアップされて次に向かおうとしている姿に感動を覚えたりと、喜怒哀楽色んな面から胸が熱くなるエントリーが続いて、基本感情も練習もあらゆる面においてフラットにするのを理想とする僕のトレーニングプラン等ははっきりいって面白みがなく中々書く気がおきませんでした。

 てか、冬はやはり忙しく、書く暇がなくて・・・。腰もなかなか治らないし・・・。

 

 ということで、今月は10%アップの330km目標だったのですが、なんとか300kmに無理矢理達したという結果に。来月はレース月なので250kmが最低だけど、一つ上の男になるためには10%アップの275kmできたらよしとする。ただ、最近は上方修正で3年350kmサブスリーといわれている中でサブスリーは遠のく・・・。

 

 さておき。青島太平洋対策ですが、まず雨が降ったらカメハメハ大王の息子並に根性がない私は記録なんぞ狙えるはずもなく、3:45くらいで練習モードに終始する。

 一応、以前のエントリーのごとく普段のE練習より本番は47-48分くらい速くなる法則がまだ続いているならば、3時間20分をギリギリ切りそうなんだけど、そもそも35kmからのレンガ床対策と今回30km走をしてないことがありどうもそれはちょっと無理しそう。

 今シーズンのメインは2月の北九州マラソンと決めているので、確実にsub3.5を取る方針でいきたいと思います。すなわちキロ4'55"-58"くらいを目標で、平均脈拍目標も145-148(前半ハーフ140-145後半ハーフ146-150程度目標)といつもくらいの低負荷に近い中負荷で。ダニエルズのback to back練習ができるくらい翌日に引きずらない走りを。

 すなわち・・・、コンディション良ければですが

  • がんばりましょう:sub3.5達せず
  • 合格:sub3.5
  • よくできました:3時間25分ぎり
  • がんばりすぎです:3時間20分ぎり

 という方針です。

 

 いろんなマラソンの楽しみ方がありますけど、やっぱり僕はゼーハー全力を出し切ったという走りより、お花畑を一人でキャッキャウフフ(注※というのが全く似合わないおじさんですが)してるようなほんわかした気分で走るのが萌えつきない燃え尽きないと、悟りましたんで。 

 そして、いつもの教訓
  1. 前半15-20kmまではとにかく抑える。
  2. 20-25kmくらいから足が重くなっても、それに抗わずきつい自分を受け入れるがピッチだけは絶対に落とさない。(きつくてストライド伸びてない感じでも意外とストライドは保たれる)
  3. 忍者走りの私は、あまり強くグーにしない。力んでただでさえ動かない肩甲骨が動かないし、余計な力が入って呼吸が浅くなる。軽く握るかなんなら手を延ばしたままで。
  4. 手は上腕から真後ろに引く、けして斜めに振らない。そして基本姿勢は金栗四三よろしく後ろポジションで。
  5. いろんなところが痛み出したら右足メイン、左足メイン、上半身メイン、下半身メイン、太腿メイン、足先メイン(これは長くやるとバテる)、歩道の傾斜を利用するなど、ローテーションさせて負荷を分散させる。
  6. エイドのキロ数+何を補充するかを手にマジックで書いておく。なんなら目標タイムも。
  7.  ラストスパートをかける時はペースメーカとなるようなどなたかを、(その方の邪魔にならない位置取りで)設定する。おすすめは30kmくらいからで、自分の年代くらいの女性。理由は基本的にスピードが僕にはないが一定に刻む持久力は優れている≒世の壮年女性ランナーが最も得意とするレース戦術なので。ただ、そう見えても前半でペースメーカを決めるとその人が失速しかねない。
  8. 前回の教訓:粉末補給の前にちゃんと水を飲んでむせないように!
  9. 前回の教訓:アミノ酸補充回数を増やす。
  10. ペガサスターボ2さんはじめ、自分のマラソングッズ、大会関係者・応援のみなさん、レースコースすべての人に感謝の気持ちを忘れないように。

 を肝に銘じておく。

 自分の壁を破れるかどうかは、メルボルンは32-38kmくらいに丁度良いペーサーとなる人がいたけど、ロングスパートをどこから開始するか。(まあでもやっぱり残り10kmきってからくらいだよな・・・)

 不安材料は爆弾が爆発しないか、(ダニエルズの言いつけ通りではあるけど)30km走ってないのがどうでるか。記録が悪かったら反省して次につなげよう。てか、やっぱり30km走は必要だ、ということになるだろう。

 

 最近の走りは気持ち悪いほど、ずっとニコニコ(*´▽`*)楽しそうに走っていると知り合いから言われますけど、やっぱ楽しんでこその趣味だし故障しまくりで走れない時のあの苦渋の状況を何度も味わっている身としては走れるというただそれだけで、幸せな気持ちでいっぱいになります。

 

 てことで、今日が最後のポイント練:T1マイル×3。低負荷志向の私としては1.5km×3にちょっと減らしてメルボルンで御一緒した紫のPT2さんでそのままレースまで行こうと思います。

 

 最高に楽しい(PT2との)デートになりますように♪