40歳からの目指せネガティブスプリットsub325 from九州

中高大学と帰宅部のしがない40代が45歳までにゆるくのんびり最終的にsub3を目指すブログ

@40d E+WS×6

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10/29のトレーニング。

 田舎が職場の私は平日は職場近くの運動公園の土トラックでぐるぐる周回練習してます。
 色々故障や体が弱いこともあって、通常練習は平均bpm130-135、ポイント練習は140bpm前後、レースは145-150bpm程度にしないと大変な目に遭い、結果走れなくなって結局走力アップに時間がかかるのが、この1年程度のrunで体得しました。
 こういう時良い師匠がいると助かります。いや、勝手に著者を師匠としてるのですが、緒言でも書いたダニエルズ先生です。

 (ちょっと僕目線の物言いで脚色されてるので、原著の発言そのものではありません)

 「力を振り絞るような形で『ペースが速くなった』、と言われるより『同じ負荷の練習をしてキツくなくなった』と言われる方が私は何倍も嬉しい。なぜなら、トレーニングでは後者の方が正しいトレーニング方法だから」
 「目標ペースを設定したら、それより遅いのはいうまでもなく、速くてもそれは良い練習とは言えない。なぜなら、マラソンは再現性のスポーツであり、レースは練習のトレースだから。レースでペースが遅すぎたら記録もでないし、速すぎても入れ込んでも後半ばてて良い記録はでないしそんなことしてたら故障するだけでしょ?」
 「全ての練習には意味がある。逆に言うと意味を説明できない理解できない練習は取り組むべきではないし、常に説明できるようなランナーになりなさい。」

 そして、僕がダニエルズ先生についていこうと思った一番の金言はこれ!

 「レースで良い結果がでたらそれは紛れもなくあなたの実力です。でも、悪い結果が出ても、それはあなたの何かのコンディションが悪かっただけであなたの実力が下がったわけではないよ。」

 いいひとだー!

 と、徹底して心身をいじめさせないトレーニング思想です。何よりそれを具現化した強固なトレーニング理論があるおかげで、いまのところダニエルズの練習メニューで予想された通りの結果が出せてます。

 3ヶ月弱故障がありましたが2018年10月より本格的に再開して2019年10月現在で、こんなゆっくりした練習メニュー中心で5年前PBの3:52'08''から、3:30'21''と20分以上縮めれたのはダニエルズ理論・思想のおかげです。

 ということで今週はEのみ週。時々WSを混ぜてとあるので×6くらい脈が150を超えないようにしながら70-80m程度走りました。(平均脈拍が136bpmなのはHRモニターの寿命が近くなってspm(筋電)を脈拍と誤認して異様に高い脈表示があった)
 そしたら、昨年度2月のマラソン大会以来ぱったり走るのをやめていた職場の若い子N君が僕を呼んで一緒に走りましょうと言ってくれたので自分のノルマのEが終わったあと、駄弁りJOG。普段ぼっち練習なので、たまにこういうのがあるととっても嬉しい。
 何より、またマラソンにN君が戻って来てくれたのが嬉しかったです。

 「おかえりなさい。また一緒に愉しく走ろう!」